時給25万円の仕事とは?

2016年ももう終わろうとしています。今年はなんか大きな変化の前の年という気がします。
熊本の大きな地震はやがて来る東南海地震、関東での地震の前触れのような気がしますし、トランプ氏が米大統領選に勝ったのは戦後築いてきた世界の仕組みが変わろうとする、なんかその前兆のような気がします。

それにISの問題であるとか、中国が都南アジア諸国と起こしている様々な軋轢であるとか・・・お金がないから新聞は取ってませんが、スマホでニュースサイトをみているとなんだかそんな嵐の前の静けさではありませんが大きな変化が足元の見えないところで起きているのではないかという気がします。
そんな世界情勢を憂いている暇など、職を失っている自分には本来ありません(汗
銀行預金も11月末の時点で15万円を切りました。これで年末年始、年が越せるのだろうか、無事正月が迎えられるのだろうか?愛読する芥川賞作家西村賢太氏が師と仰ぎ、大正自体に芝公園で凍死体となって発見された藤澤清造のように、明治神宮の森の片隅で自分も凍死体で発見されるようなことになるんじゃないかと思うと実存的な恐怖に捉えられ、なかなか夜も寝付けません。

ということでバイトをすることにしました。なんと探偵事務所です。松田優作の探偵物語を昔DVDで見て感動したことがありました。探偵というのはあまり人と話さなくて良いから僕にはピッタリなのです。最初の仕事は盗聴器を発見する仕事でした。所長は元警察あがりで、この事務所には所長と電話番のパートのおばちゃん2人しかいません。品川区御殿山の高級住宅街にクライアントは住んでいました。ラーメンチェーンのオーナーのようでガレージにはランボルギーニ・アヴェンタドールとメルセデスのS63AMGが鎮座しています。

盗聴器は電波を発していますから、所長と盗聴器発見器を手に、盗聴器が仕掛けられやすいところをくまなくチェックします。電波を発するということは盗聴器はどこかから電気が供給されなくてはいけません。つまり電池だと切れたら終わりです。

ですので通常、電源タップ、電話器、テレビ、WIFIルーター、電灯・ランプ、そういった家電周りに仕掛けられることが多いです。まるで寄生虫のようにこれら電化製品に張り付き、電気を吸い取って、電波を発するわけです。
盗聴器発見器は様々なところで反応しました。社長と奥様の寝室の液晶テレビの裏、リビングの固定電話の裏にあるコンセントの中、ワインセラーの電源タップの中、約1時間の探査で3ヶ所から発見することができました。これで出張費を含めて合計25万円もらえるのだそうです。時給25万!!
そうとうこの盗聴器発見器は高いのかと思い、所長に聞いてみたら・・・・なんとレンタルしているというのだそうです。盗聴器はレンタルでき、2日借りても5千円程度だとか!うーん、仕入れ5千円、利益24万5千円か。。この1時間の仕事だけで僕の前職の一ヶ月分の給料と同じくらいというのはすごいなと思いました。
盗聴器発見器を借りたい方はこちらのサイトが便利です。盗聴発見器.net
所長もここでレンタルていると言ってました。